[メイン3] 大江湯女 : 「わっ、思ってたより広い」

[メイン3] ミコト : さて、荷物を置こう

[メイン3] ミコト : さ、重いのは僕が置こう。オーキス、湯女…こっちに貸して

[メイン3] オーキス : いや…私の荷物は私で管理しましょう

[メイン3] 大江湯女 : 「オーキス、シュールストレミング服貸しなさい
フロントでクリーニングしてもらってくるわ」

[メイン3] ミコト : 大丈夫かい? あまり無理はしないようにね

[メイン3] オーキス : シュールストレミングなんかもう持ってないですよ
本当です

[メイン3] ミコト : それは信じるよ、オーキス

[メイン3] 大江湯女 : 「服よ服
空港で着てたやつ」

[メイン3] ミコト : キミは本当は悪い子じゃないってのは、よく分かったしね

[メイン3] オーキス : あ、服ですか
服なら…先輩のお手をわずらわせることもありません

[メイン3] ミコト : それより、湯女こそ…折角なんだから着替えたらどうだい?

[メイン3] オーキス : 私が自分でフロントに行くので、先輩方でどうぞごゆるり…

[メイン3] オーキス : ということでフロントに行く

[メイン3] 大江湯女 : 「あらそう?遠慮しなくて良いのよ」

[メイン3] 大江湯女 : 「行っちゃったわね」

[メイン3] GM : オーキスはフロントへ向かった

[メイン3] ミコト : こういうバカンスなら、和から外れたような服装でもいいと思う

[メイン3] ミコト : 彼女は……不器用なんだよ、きっと

[メイン3] 大江湯女 : 「ふーん…」

[メイン3] ミコト : まるで、キミに出逢う前の自分を見ているようだ━━━なんて、ね 似合わないようにはにかむ

[メイン3] 大江湯女 : 「……」すごく嫌そうな顔をする

[メイン3] ミコト : ……湯女?

[メイン3] 大江湯女 : 「私の優しさは今は後輩限定って言ってるでしょうに
貴女には昔散々与えたじゃないの」

[メイン3] ミコト : おや、後輩の中に気になる子でもいるのかい? たとえば、飛行機の中で隣だった━━ゆかり、とか

[メイン3] 大江湯女 : 「貴女のそういうところ好きよ
とっても臆病なところ」ベッドに腰掛ける

[メイン3] ミコト : やれやれ、本当に腐れ縁ってのは困るね……どうも といいながら横に寝そべる

[メイン3] 大江湯女 : 「だぁって本当のことじゃない、後輩ちゃん達にやってるみたく
だって私、貴女が好きなんだモン!とかやれば良いじゃない」

[メイン3] ミコト : そうできれば……苦労はしてないよ。今も、キミ以外の前ではどうしてもうまく自分を表現することができないんだ

[メイン3] 大江湯女 : 「そういうところ嫌い
誰にでも平等がモットーよワタクシ」

[メイン3] ミコト : 湯女は、そういうところが器用で前から憧れてたよ…… 寂しそうな瞳で彼女を追う

[メイン3] ミコト : 博愛、か。素敵だね━━━

[メイン3] 大江湯女 : 「いいえ?
私は全員が嫌いよ」

[メイン3] ミコト : けれど、誰にでも平等……というのもある意味では不平等なんじゃないかな

[メイン3] 大江湯女 : 「みんなのことが憎いわね」

[メイン3] 大江湯女 : 「嘘ですわ
すわすわ」

[メイン3] ミコト : 一定の距離を超えるのが怖い……ってのは僕の方か

[メイン3] 大江湯女 : 「私は皆に近付いた、皆とオハナシした
結果として大嫌い」

[メイン3] 大江湯女 : 「それでも好きになろうと頑張ってるのよ
だから貴女のそういうところが嫌い」

[メイン3] GM : 一息ついたので観光に行きましょう

[メイン3] ミコト : 僕は━━好きだな、と抱きしめにいくかのようにフェイントで

[メイン3] 大江湯女 : 「嫌いよ」無理やり抱きしめる

[メイン3] ミコト : ふふ、湯女━━ と抱き返す

[メイン3] 大江湯女 : 「はいサービス終わり」外に出る

[メイン3] ミコト : ああ、そろそろ観光でもしようか と外に出る

[メイン3] GM : メインが終わり次第そちらへ戻ります

[メイン3] ミコト : 大浴場…は流石にないようだね

[メイン3] 大江湯女 : 「まあねえ」

[メイン3] GM : 目星があればダイスどうぞ

[メイン3] ミコト : みんなでお風呂というのも、いい思い出にはなるかと思ったけれど

[メイン3] 大江湯女 : 「お断りよ」

[メイン3] ミコト : 初期値はCOC通りに25%なのか教えろ

[メイン3] オーキス : 先輩方と一緒のお風呂ですか…

[メイン3] ミコト : つれないなぁ、湯女

[メイン3] GM : 無ければアイデアでもいいよ

[メイン3] ミコト : わかった

[メイン3] オーキス : ccb<=55 アイデア (1D100<=55) > 24 > 成功

[メイン3] ミコト : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 59 > 失敗

[メイン3] GM : 危なかったね オーキスが先に大浴場を見つけた

[メイン3] GM : 先に失敗してたらなかった

[メイン3] オーキス : 大浴場ありますね

[メイン3] 大江湯女 : 「お風呂っていうかスパねこれ」

[メイン3] ミコト : ああ、なかなか作りも凝ってるね

[メイン3] オーキス : 旅は道連れです
全員呼びましょう

[メイン3] ミコト : 古代ローマ式?なのかな

[メイン3] GM : 南国風です

[メイン3] ミコト : いかにも南国という感じなのが面白いね、一周まわって

[メイン3] ミコト : オーキス、よくやったよ と撫でながら褒める

[メイン3] オーキス : いや…やめてくださいね

[メイン3] 大江湯女 : 「汚れた手で触らないであげて頂戴」

[メイン3] 大江湯女 : 「ねーオーキス」

[メイン3] ミコト : ひどいなぁ…湯女

[メイン3] オーキス : はあ
ミコト先輩の手は綺麗だと思いますが

[メイン3] 大江湯女 : 「つまらないわねぇ
嘘よ嘘」

[メイン3] ミコト : それじゃあ、オーキスはゾディ子を呼んでおいで

[メイン3] オーキス : 私は嘘つきではありませんので

[メイン3] ミコト : あと、ゾディ子と一緒にハルルもさ

[メイン3] オーキス : 501号室に失礼する

[メイン3] ミコト : ……湯女

[メイン3] 大江湯女 : 「なぁに?」

[メイン3] GM : オーキスは501室へ向かった

[メイン3] ミコト : あんまり嘘ばかり云うのは、よくないな━━

[メイン3] ミコト : と近づいていく

[メイン3] 大江湯女 : 「怖いおおかみさんに食べられちゃうわ」クネクネしながら

[メイン3] ミコト : 誘ってるのは、キミの方なのに━━ね と覆いかぶさるようにして、彼女の手を取る

[メイン3] 大江湯女 : 「貴女になら……いいわよ」

[メイン3] ミコト : 湯女…… と首筋を甘噛みしよう

[メイン3] 大江湯女 : 「まだダメ」

[メイン3] ミコト : メインディッシュは、最後に取っておく方━━だったね と寸でで止まっていたずらに息を吹きかける

[メイン3] GM : ミコトは目星かアイデアダイス

[メイン3] ミコト : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 29 > 成功

[メイン3] ミコト : そういえば、南国で汗をかいてて……少し汗の香りがするよ湯女

[メイン3] 大江湯女 : 「あらそう?」

[メイン3] ミコト : さらーと彼女の髪を流して

[メイン3] ミコト : 普段、こんな温かい場所に出ないから珍しいな━━と思ってね

[メイン3] 大江湯女 : 「んふ
ワタクシ温室育ちのお嬢様だもの」

[メイン3] ミコト : そろそろ、オーキスも皆を連れてきてくれる頃かな

[メイン3] 大江湯女 : 「そろそろかしらねぇ」

[メイン3] ミコト : ま、ノゾミとゆかりが穏やかなら━━の話しだけどさ

[メイン3] ミコト : 流し目で

[メイン3] 大江湯女 : 「あら?狼さんは待てができないのかしら?」

[メイン3] ミコト : 全く、キミって女は━━

[メイン3] ミコト : そういうことに、しとておいてあげるよ と囁いて起き上がる

[メイン3] 大江湯女 : 「鈍感な女ねぇ」

[メイン3] 大江湯女 : 「行きましょ」ベッドから立ち上がる

[メイン3] GM : ㌧㌧

[メイン3] GM : 他の5人が来た

[メイン3] ミコト : さ、お嬢様……お連れしますよ と甲斐甲斐しく手をとる

[メイン3] ハルル・アジバ : 準備はできたぞお二方

[メイン3] GM : では皆さん大浴場へ向かいましょう

[メイン3] ミコト : ああ、いいタイミングだよハルル

[メイン3] 大江湯女 : 「大変なところを見られちゃったわ」クネクネしながら

[メイン3] オーキス : 何やってんですかね…

[メイン3] GM : 大浴場タブへGO

[メイン3] ゾディ子 : 「……本当にこのセンパイ方は……」

[メイン3] ミコト : なにかな? とはぐらかす微笑み

[メイン3] 結月ゆかり : ……(少し赤面します)

[メイン3] ゾディ子 : 「……まあ、公衆の面前でするよりはいいですけれど」

[メイン3] オーキス : 何でしょうか

[メイン3] 大江湯女 : 「呑みましょ」酒を取り出す

[メイン3] オーキス : 消される…

[メイン3] オーキス : わけではないですね

[メイン3] 大江湯女 : 「私をなんだと思ってるのよ」

[メイン3] オーキス : いや…私はアジバ先輩たちとの約束があるので酒は飲めない身です

[メイン3] オーキス : ミコト先輩でも酔わせればいいんじゃないですか

[メイン3] 大江湯女 : 「あら、じゃあ貰っちゃうわね」

[メイン3] オーキス : そのつもりで渡したものです

[メイン3] 大江湯女 : 「よくできた後輩を持って私は幸せよ
およよ」泣き真似

[メイン3] オーキス : 私は嘘つきが結構嫌いです

[メイン3] 大江湯女 : 「…………んふ」

[メイン3] オーキス : 大浴場に行きましょう
入浴前のお酒は体に悪いですよ

[メイン3] 大江湯女 : 「私はみんなのこと大好きよ?」

[メイン3] オーキス : そうですか

[メイン3] オーキス : 私はあんま好きじゃないです

[メイン3] 大江湯女 : 「悲しいわねぇ」

[メイン3] オーキス : 嘘つきって言われたら意趣返しみたいに本音を言うのが特に好きじゃない

[メイン3] GM : オーキスは目星かアイデアダイス

[メイン3] 大江湯女 : 「貴女も、ダメなのねぇ」

[メイン3] オーキス : ccb<=55 アイデア (1D100<=55) > 47 > 成功

[メイン3] オーキス : 私は嘘の中でも、面倒くさい嘘が特に嫌いなので

[メイン3] 大江湯女 : 「私も嫌いよ」

[メイン3] 大江湯女 : 「嘘だけど」

[メイン3] 大江湯女 : 「んふふ、じゃあ大浴場行きましょう!
可愛い後輩ちゃん達が待ってるわよ!」

[メイン3] オーキス : はい

[メイン3] オーキス : では行きましょう

[メイン3] GM : 2人は大浴場へ向かった

[メイン3] GM : 寝るタイミングになったらOCLO

[メイン3] ミコト : そういえば、カッコイイ写真…撮りたかったんじゃないかなオーキス

[メイン3] オーキス : そうですね

[メイン3] 大江湯女 : 「ワタクシカメラマンやるわよ」

[メイン3] ミコト : なら、二人とも…ついてきてくれないかい?

[メイン3] オーキス : 格好いい写真は要りませんけどね

[メイン3] 大江湯女 : 「どこ行くのかしら」

[メイン3] ミコト : とピアノのある音楽ルームにつれていきたい

[メイン3] オーキス : そうおっしゃるなら付いていきますが

[メイン3] ミコト : 大丈夫そうかなァ

[メイン3] 大江湯女 : 「いいわよ、行きましょ」

[メイン3] ミコト : では連れいていきピアノを弾く姿勢

[メイン3] オーキス : へ~弾けるんですか

[メイン3] ミコト : ま、誰かさんのようには上手くはいかないと思うけど━━さ と二人の方を意味深に見る

[メイン3] 大江湯女 : 「オーキスもピアノ得意なのねぇ」

[メイン3] ミコト : そう言いながら、ドビュッシーの前奏曲第八曲を演奏する

[メイン3] GM : 一同は音楽ルームにいます

[メイン3] GM : 消灯時間をお忘れなく(^^)

[メイン3] ミコト : ところどころつたなく、聴いているのがピアニストならばじれったくなるような音階をしているかもしれない

[メイン3] 大江湯女 : 「…………」目を閉じて聞いている

[メイン3] ミコト : まるで、わざと誘い込んでいるような音色だっただろう

[メイン3] オーキス : へ~~~

[メイン3] 大江湯女 : 「私は嫌いじゃないわよ」

[メイン3] オーキス : そうですか

[メイン3] ミコト : ま、そう思うなら…少し

[メイン3] ミコト : キミも弾いてみて欲しいかな

[メイン3] 大江湯女 : 「え〜」

[メイン3] ミコト : 僕ばかりが恰好をつけたって仕方ないだろう。オーキスも、湯女の写真…撮りたいよね?

[メイン3] オーキス : 今のミコト先輩の写真は要らないですね

[メイン3] 大江湯女 : 「私もいらない」

[メイン3] ミコト : はは、これは手厳しいね

[メイン3] ミコト : けどさ…まぁ、こういうのは遊びだと思って湯女も弾いてくれよ

[メイン3] 大江湯女 : 「まあ別に良いわよ、弾きましょうか」

[メイン3] GM : 湯女はピアノを弾いた

[メイン3] GM :


[メイン3] 大江湯女 : 「可もなく不可もなく」

[メイン3] ミコト : オーキス、彼女のピアノは……どう感じる?

[メイン3] オーキス :


[メイン3] 大江湯女 : 「んふ、そうでしょう
大して面白くもないのよ」

[メイン3] オーキス : まどろっこしい先輩だ

[メイン3] オーキス : 二人で弾いてくださいよ

[メイン3] ミコト : 人間とは得てして、口先では何とでもいえる生物だ

[メイン3] 大江湯女 : 「連弾ねぇ…」

[メイン3] ミコト : けれど━━自然と、音階には気持ちが乗ってしまうものだよ

[メイン3] 大江湯女 : 「ミコトはどう思ったのかしら?」

[メイン3] ミコト : それは、僕のピアノを聴いたキミが一番、わかっているんじゃないかな━━? と湯女の隣に座る

[メイン3] 大江湯女 : 「曲目は?」

[メイン3] ミコト : じゃ、卒業アルバム用に…ってことで頼むよ、オーキス

[メイン3] GM : オーキスがこそこそ何かをしています

[メイン3] オーキス : 分かりました…撮りますよ

[メイン3] オーキス : やっぱりこういう役回りなのね…

[メイン3] GM : ミコ湯女は連弾をし オーキスはその様子を撮影した

[メイン3] GM : 1d100 うまさ (1D100) > 42

[メイン3] 大江湯女 :


[メイン3] ミコト : こういうのは俗っぽくいこうか

[メイン3] オーキス :


[メイン3] ミコト : と星野源の恋を

[メイン3] GM : 多分お互いに慣れてない連弾だったのか 緊張してしまいうまく弾けなかった

[メイン3] 大江湯女 : 「ほらオーキス
恋ダンスしなさい恋ダンス」

[メイン3] ミコト : いいね、踊って貰おうか

[メイン3] オーキス : ……

[メイン3] オーキス : 無茶ぶりでは??

[メイン3] オーキス : やるだけやりますが

[メイン3] ミコト : 連弾そのものは息ぴったしで行っておく

[メイン3] ミコト : いいね、こうやって音色を合わせるのは

[メイン3] 大江湯女 : 「そう?そうね…
そうかもね」

[メイン3] GM : ロイドが踊り出した

[メイン3] オーキス : ロイド発進!!

[メイン3] GM : そろそろ消灯のお時間が近づいております

[メイン3] ミコト : 素敵な夜のセッションだったよ、オーキス……湯女。ありがとう

[メイン3] 大江湯女 : 「こちらこそ
楽しかったわよ」

[メイン3] ミコト : やはり、ピアノを前にしたキミは━━ といいかけて呑みこむ

[メイン3] オーキス : 私も私で楽しかったですよ
先輩方とはちょっと違うでしょうが…

[メイン3] オーキス : 消灯時刻ですね…私は一足先に戻ります

[メイン3] ミコト : ロイドたちも、おつかれさま

[メイン3] 大江湯女 : 「私も戻るわ
おねむよ」

[メイン3] ミコト : さ、戻ろうか と音楽ルームを後にする

[メイン3] GM : 3人は自室へ戻った

[メイン3] GM : 就寝準備を終え眠りについた

[メイン3] GM : 湯女はベランダへ出て酒を飲んでいた

[メイン3] 大江湯女 : 「…………」

[メイン3] 大江湯女 : 「とっても楽しくって最高の思い出になる旅でした」

[メイン3] GM : その時!全員金縛りにあった!
これはどう足掻いても解除できないようだ

[メイン3] 大江湯女 : うっ

[メイン3] ミコト :

[メイン3] ミコト : ……あんっ…! と嬌声が響くかもしれない

[メイン3] GM : 金縛り状態はいつの間にか解け……一同は眠りについた
そして朝を迎えた

[メイン3] ミコト : 流石に不安なので、二人が無事かどうか確かめる

[メイン3] 大江湯女 : 「はいおはよう」椅子に座って新聞を読みながら

[メイン3] GM : オーキスはこの部屋にいなかった

[メイン3] ミコト : なんだ……早起きなんだな湯女

[メイン3] ミコト : で、オーキスは散歩にでもいったのか?

[メイン3] 大江湯女 : 「知らないわ
起きたらいなかったもの」

[メイン3] ミコト : オーキスが寝ていた位置を触って

[メイン3] ミコト : あたたかさで、何時間前くらいから消えてそうか調べたい

[メイン3] GM : いいよ

[メイン3] GM : 目星かアイデア

[メイン3] ミコト : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 17 > 成功

[メイン3] GM : 連弾し終えたあとみんなで部屋に戻ったときにどっか行ったようだ

[メイン3] ミコト : ……彼女、ここで寝てないみたいだ

[メイン3] ミコト : これは流石に…少し、マズイんじゃないかな

[メイン3] 大江湯女 : 「そう?オーキスなら平気でしょう」

[メイン3] GM : 一同は朝食バイキングを食べ 観光スポットへ行くこととなった
メインへ

[メイン3] ミコト : まぁ、自衛手段はあると思うけどね

[メイン3] GM : あとオーキスもしれっと帰って来た

[メイン3] ノゾミ : 気付いたら私たち以外誰もいないわ!

[メイン3] ハルル・アジバ : さて

[メイン3] オーキス : まあ

[メイン3] オーキス : 蚊帳の外の私たちですね

[メイン3] ノゾミ : とはいえ探すのも野暮ね

[メイン3] ハルル・アジバ : まあかまわんさ
女として何もやらずに後悔だけはすべきではない

[メイン3] ノゾミ : 何か買ってきて食べましょうか?

[メイン3] オーキス : アジバ先輩は、いっつもこういうの眺めてるだけですね

[メイン3] オーキス : シュールストレミングなら持ってますよ

[メイン3] ハルル・アジバ : そうだなオーキス
強いて言えばもはや自分の女としてのセックスに諦めを抱いているのやもしれん…私は

[メイン3] ハルル・アジバ : 言ってはおくがこのセックスは性別の意味だぞオーキス

[メイン3] オーキス : 分かりますよそれくらい

[メイン3] ハルル・アジバ : そうか 変な疑りをしてわるかったな

[メイン3] オーキス : そういえばアジバ先輩も昔恋をしたとか言ってましたね

[メイン3] ハルル・アジバ : ふっ…噂が回るのは早いな

[メイン3] ハルル・アジバ : 恋か…私はもうあれからサムライとして生きる他にない
しかし未練を立ちきる事ができるほどできてもいない
バッフクラン軍総司令ドバに男として育てられようとな

[メイン3] オーキス : まあ私には先輩の苦労は知りませんよ

[メイン3] オーキス : でも…先輩がそんな限られた道しか歩めないような、小さい人間には見えません

[メイン3] ハルル・アジバ : ああ知らなくてもよい 楽しい話など一切ありはしない

[メイン3] ハルル・アジバ :

[メイン3] オーキス : 周りを気にかけてくれる先輩が戦うことしかできない人間なんて、ここの誰も思っていないでしょう

[メイン3] ハルル・アジバ : …随分と慰めが上手いんだな、お前は

[メイン3] オーキス : 恋も結構です
先輩と付き合う男でもいたら私は羨ましいと思う

[メイン3] ハルル・アジバ : そうか………ならあいつも……

[メイン3] ハルル・アジバ : 少しは………少しは……………

[メイン3] オーキス : 憧れの先輩だと思ってるんですから…勝手に諦めないでくださいね、色々

[メイン3] ハルル・アジバ : そう想ってくれてただろうか……………?

[メイン3] ハルル・アジバ : 諦めるなか………いい言葉だ………………
しかしすまないなオーキス…私にはもう諦めるしかできないのだ…………

[メイン3] ハルル・アジバ : あいつは………ダラムは…………もう…………

[メイン3] オーキス : 先輩も意外と女々しい人だ

[メイン3] ハルル・アジバ : そうだ………私はダラムの遺言さえ手に入れられなかった…………………

[メイン3] ハルル・アジバ : あいつは………あいつは……………

[メイン3] オーキス : は~~~
恋人と死に別れでもしたんですか

[メイン3] オーキス : なんでしょう、先輩のこと知りませんよ私は
知りませんけどクヨクヨしないでください

[メイン3] オーキス : 先輩側が弱ると、私はどうすればいいか分からない…

[メイン3] オーキス : いつも引っ張ってくれてたのは先輩ですし

[メイン3] ハルル・アジバ : ついでだ…私の愚痴に付き合え

[メイン3] オーキス : どうぞどうぞ

[メイン3] ハルル・アジバ : 私は妹が憎かった

[メイン3] オーキス : はい

[メイン3] ハルル・アジバ : あいつはどこまで破廉恥な女だ
敵に寝返り あろうことか敵の男の子供をその身に宿した

[メイン3] オーキス : はい

[メイン3] ハルル・アジバ : 私は一族の恥であるあいつが憎くてたまらなかった
…………………いや

[メイン3] ハルル・アジバ : 女としてあいつが憎かった………!!
私はダラムの遺言さえ手に入れられなったのに……!!
あいつは…………!!あいつは…………!!!!

[メイン3] オーキス : はい

[メイン3] オーキス : うーん…

[メイン3] オーキス : 総合的に判断して、先輩は自分を愛してくれる人がほしかったということでよろしいですか?

[メイン3] ハルル・アジバ : くだらん話を聞かせて悪かったな

[メイン3] オーキス : いや…意外な一面でしたけど聞けて嬉しかったですよ

[メイン3] ハルル・アジバ : 愛してくれる存在か
今となってはそれも合ってるかもしれん
いや…私は明日へと旅立ちたいのかもしれん
もはや今の己の事もわからん…だが
お前と話ができてよかったよ オーキス

[メイン3] オーキス : お役に立てたなら幸いです

[メイン3] ハルル・アジバ : ああ ありがとう
さあ戻ろうか

[メイン3] オーキス : まあ…私もみんなも絶対に先輩のことが好きですし、先輩はすごい人です
それだけちゃんと、気づいてくださいね

[メイン3] オーキス : 戻りましょう

[メイン3] ハルル・アジバ : ああ この旅でそのことはよく理解したつもりだ

[メイン3] GM : ~END~